お知らせ・活動報告

プログラム例会「はるくま*おはなしのたね」様の卓話

2020.02.26

2月20日、本年度、SI三重 社会ボランティア賞を受賞されます松阪市の読み聞かせユニット「はるくま*おはなしのたね」のはるルン♪さんこと鈴木晴美様と くまくまさんこと菅原潤子様をお迎えし、卓話を頂戴いたしました。
お二人は松阪市内外の幼稚園・保育園などの施設や各種イベントにて読み聞かせの活動をされており、子供たちからお年寄りまで、幅広い人気を集めています。

アコーディオンを演奏しながら歌でのご挨拶に始まり、手作りの絵本や紙芝居、また手縫いのぬいぐるみを用いたエプロンシアター。
「おはなしライブ」と称した読み聞かせは、2009年の結成以来300回を超え、「子どもたちの柔らかい心でいろいろ感じて楽しんでもらいたい」との思いで活動されているとのこと。松阪弁を盛り込んだ作品は工夫に溢れ、子供たちが飽きないように問いかけをするなど『参加型』のライブを心がけていらっしゃいます。
子供たちの年齢や、障がいのあるお子さんを対象とするライブではどこに焦点を合わせるかなど、その都度悩み、知恵を絞り、話し合いと練習を重ね、時間も労力も必要となりますが、そんな苦労も子供たちの笑顔で吹っ飛んでしまうとのこと。 本日のお二人の「おはなしライブ」では、私どももすっかり童心に返り、暖かな気持ちにさせていただきました。

「はるくま*おはなしのたね」様「はるくま*おはなしのたね」様